あいだにガボン旅行をはさんで、調査マニュアルもどきの第8回は、リーブルビルの過ごしかた。
重要な場所
いろんなスポットについて、詳しく書くのがめんどくさくなったので、下のマイマップをご参照あれ。
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生活案内
タクシー
リーブルビルの空港は、市街地から自動車で約20分くらい北にある。タクシーで市街地までゆくと2,000XFA。
市内の交通は、タクシー、タクシー、タクシー。乗合で一回100XFA。適当なところで手をあげると止まるので、行き先をつげる。しかし、遠かったり、ドライバーにとって実入りが悪いエリアに行くときなどは、100では乗車拒否される。その場合は200とか300と言って交渉する。
朝夕の混雑する時間帯や、昼飯どきなどは、混む道はドライバーに敬遠される。急ぎのときは、1,000XFAと言うとたいていとところまで連れていってくれる。
外国人はふっかけられる。といっても、1,000と言えばたいていいける。しかし、がんばってみるのも楽しい。何度も何度も乗車拒否されると、ああ、日本っていいなぁ、と思う。
慣れてくると、遠いところでも上手に乗り継ぎして安くでいくことができる。たとえば、市街地のホームセンターCK2で買い物をして、カルチエLouisのホテルEclipseまで戻るとしよう。CK2の前で「Louis」と言っても、かなりの確率で拒否されるか、「1,000?」といわれたりする。
そこで、まずCK2の前では「Jeanne Ebori」と言ってみる。上の地図で確認してほしいが、海沿いの道路からカルチエLouisに登る道の分岐点にある病院だ。そこまでは、たいてい100でゆける。
で、そこから「Marche Louis」とか「Hotel Eclipse」と言えば確実に100でゆける。もっとも、僕はめんどうくさいから歩いちゃうけど。
そう。リーブルビルは狭い。実は、距離的にはほとんど徒歩圏内で用が足せる。が、日中は暑いので、タクシーで早く用事をすませたい。
買い物
調査のための大きな買い物は、MboloかCK2で。食料品ならCecado Geantあたり。発電機などの機械類は、南のOloumiというカルチエにあるSogam Equipeがよい。
リーブルビルで過ごすためのこまごましたものは、LouisにあるTop Marche Louisか、あとは市場。市場は小規模なものがカルチエLouisにあるし、Gare Routierの近くにMont Bouetという大きな市場がある。
食べる
カルチエLouisのあたりには、たくさんレストランがあって困らない。中華などアジア系や、白人がくるようなレストランでは一食5,000XFAは覚悟すること。小さなレストランだと、2,500〜3,000くらいで一皿料理を食べられる。
また、ムスリムの人たちが、Cafetteというカフェテリアをあっちこっちでやっている。モーニングコーヒーとフランスパン半分のセットで500XFA。油ぎったスパゲティなどが1,200くらいで食べられる。朝食はほかに、サンドイッチの屋台という手もある。道のあちこちで売っている。500XFA。
夜になると、街角にバーベキューの屋台がでる。焼き肉の串1本が200XFA。魚は大きさにもよるが、3,000も出せば2、3人で分配して食べられる。マニオクやバナナをつけて、ひとり1,500くらいでおなかいっぱいになれる。
屋台の脇にはビールを出すテラスがあって、そこで飲みながら食べる。ビールは別料金。ガボンのビールRegabは320XFA。ギネスでも500くらいだが、これを高いレストランで頼むとRegabが一本3,000したりするからびっくりだ。
泊まる
ホテルは上の地図を参照のこと。
とりいそぎ。あとでさらに情報を追記します。
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