2009年4月12日

「つる」練習中

私的ページのほうに書いたように、この1月から「入鹿屋猩吉」として落語の修行(?)をはじめている。師匠のみなと屋かもめさんは、大学の落研で朝ドラ「ちりとてちん」で徒然亭の一番弟子の役を演じた桂吉弥さんの一年先輩だったそうな。

というわけで、関西の落研の一年生はみんなはじめにこの噺をやることになっているという、「鶴」に挑戦。土曜日の小学校の校庭で大声を張り上げている。

初めて自分でやってみて、おもしろい話を、おもしろく話すのはとても大変なんだなあと実感。かもめさんはしきりに褒めてくださるけど、やってるうちに、だんだん自分が喜ぃ公と甚兵衛、どっちのセリフを喋ってるんだかわからなくなってくる。

それにしても、かもめさんのアドバイスは、いちいちなるほどなるほどと思うことばかり。言われた通りにやってみると、自分でもずっと良くなったのがわかる。

とりあえず、はやくネタを覚えなくては。

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